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Blog福島にも動画制作の波が到来?外出自粛で増える「動画配信サービス」利用者数

2020.06.25

新型コロナ禍の中で、全世界がこれまでとは違った生活様式を強いられています。
ここ福島でもなるべく外出を控えたり、人との接触を減らそうと多くの人が努力しています。

そんな中で、メディアと人の関わり方も少しずつ変わってきています。
その一つの例が、Youtubeをはじめとする「動画配信サービス」利用者数の急増です。

今回は実際のデータを参考にしながら、「福島にも動画制作の波がやってくる」その根拠をお話しさせていただきます。

40代、50代の高い伸び率

結論からお話ししますと、新型コロナウイルスが流行する前と現在で
「動画配信サービスを利用している人は平均6%も増加した」
「特に40代、50代の動画配信サービス利用率は最大8%も増えている」
ということがわかっています。

動画配信サービスの利用率
出典:株式会社AJAの調査データより(https://aja-kk.co.jp/news/723

外出自粛や、人との接触を減らすという新しい生活様式が徐々にスタンダード化していく中で、これまでよりも多くの人が動画などでエンターテイメントを楽しむ時間は確実に増えてきており、このデータはそれを明らかに裏付けてくれています。

また、全年齢層を通して80%という高い利用率であることがわかり、この数値は今後も上昇し続けることが予想されます。

さらにデバイス別で見ると、やはり圧倒的にスマホを用いた動画視聴が多いことがわかります。

デバイス別動画配信サービス利用率

動画配信サービス、例えばYoutubeなどはいわゆる“スキマ時間”を埋めるためのコンテンツとして認識されており、ちょっとした時間に、手元にあるスマホで手軽に見れるという点が、スマホでの利用者数を押し上げていると考えられます。

そして、動画配信サービスの利用頻度に関して、利用者自身も“利用頻度が増えてきた”という認識を持つ人が半数以上であるということもわかってきており、これからの動画配信サービスの活況ぶりを予感させてくれています。

動画配信サービスの利用頻度

コネクテッドテレビの登場

コネクテッドテレビ(またはスマートテレビ)とは、簡単に言えば
テレビがインターネットとつながったもの」を指します。

現在販売されているテレビのほとんどに、インターネットと接続できる機能が搭載されており、テレビの中にYoutubeやNetflixなどの動画配信サービスのアプリが入っています。
これは福島の動画制作にもかなり影響を及ぼすと考えられます。

例えば家庭の中で
「暇な時間にテレビでYoutubeを流して、お笑いを楽しむ」
「家事が忙しいので、子供向けのアニメをテレビのYoutubeで見せておく」
「テレビでAmazon Primeの映画を楽しむ」
というふうな形で、“テレビ”の利用方法が確実に変わってきており、それに伴いそういった“動画配信サービス”での動画広告の有用性も高まってきています。

まとめ

今回のお話をまとめさせていただくと、
「コロナ禍の生活様式の変化の中で、動画配信サービスの利用者は増えている」「動画配信サービスは家庭のテレビにも入り込んでおり、動画広告の有用性は年々高まってきている」
ということが言えるかと思います。

あるデータによれば「福島県内のYoutubeの利用者は100万人」程度いるとも推測されており、Youtube広告などで動画広告を配信することにより、そのようなユーザー層へ効果的に自社の商品・サービスを訴求することができるようになっています。

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