こんにちは。 KEYFRAMES(キーフレームス)のディレクターの原と申します。
みなさんは動画見てますか? 見てますね。
2020年、猫も杓子も「動画だ動画だ」のご時世。さらには“5G”なんていう代物が携帯キャリア各社でサービス開始され、「動画だ動画だ」の波は止まる所を知りません。
さらにここへ来て世界的な新型コロナウイルスの感染拡大。弊サービスが拠点を置く福島でも、じわじわと感染者が増えています。
この影響で、自宅でのリモートワークや余暇時間が増加した結果、多くの人の動画を見る機会が増大しています。Youtubeなどの動画共有サービスや各種ストリーミングサービスでは、帯域制限やデフォルトの再生画質を低下させるほど。それだけ動画を見ているんですね。全世界の人が。今。
つまり、この厳しい状況下でも、プロモーションをかけることが“動画”だとできるということです。
まずはこちらの動画を紹介します。
ONE MEDIAの明石ガクト氏が、今年4月2日現在における『これからの動画業界に起こる変化』について語っています。
その中で、「ブランディング→SP(セールスプロモーション)になる」と言っています。
※8:57〜付近をご覧ください。
これから企業は(新型コロナの影響で)どんどん広告費が厳しくなる。ブランディングは余裕のあるときにやる施策。ほとんどの会社は、今月の売り上げをどう作るか(が問題)。そうなるとセールスプロモーションぽいものにシフトする。
仰る通りだと思います、明石さん。
つまり、この状況下で動画を作成するなら、ブランディングの動画ではなく、日々の売り上げを維持するためセールスプロモーションの動画を作成した方がいいということになります。
ちなみに続きをご覧になった方はわかると思いますが、さらに明石御大はこう続けます。
一方こういう影響下ででも逆に儲かっている会社は、おおっぴらに広告活動ができないんですよね。そういった会社はむしろ今この時期にブランディングへの投資をする。
すげーよなこの人。。
他にも思わず膝を打つようなことをボロボロと仰っていて、動画業界だけでなくビジネスマンは是非ご覧いただきたい動画です。
この外出を制限された状況では、今まで訪問営業という形で動いていたビジネスマンの方々は、武器の装備を強制的に外された上、「素手で戦え。戦い方は自分で習え。教えてくれる人?自分で探せ」って言われてる状態。そんな無茶な、です。
そんな万事が休してる状態のところ、セールスプロモーションの動画をドウしろと言うのでしょう。
救世主となるのは営業ツールとしてのセールスプロモーション動画です。
動画は自社ホームページやYoutubeなどの動画共有サービス、さらにはFacebookなどのSNSに掲載して使用します。
つまり、オンラインでの営業に大きく役立ちます。
では、いざ動画を作るとなったとき、何を元に動画を作るのか。動画を作るには何が必要なのか。
それは、今までビジネスマンの方々が武器にしていたものです。
手元に無いですか? そうそれ。『営業の資料』です。
会社案内でも、サービス紹介のリーフレットでも、チラシでもいいです。営業の方々はそれを元にお客様に説明してきましたよね? それをわかりやすく動画にしましょう。
まず1つ目のメリットは、とにかくわかりやすく伝わりやすいことです。
サービスや商品説明を、画像やアニメーションを用いると共に音声で説明することによって、複雑な内容でも一気にわかりやすく伝わりやすいものとなります。
また、音楽や効果音を伴う動画は、ことさら印象に残りやすくなります。
営業担当の方が作成する資料のクオリティやプレゼン力、さらには営業担当の方の経験の差などに左右されないため、営業の属人化からの脱却も見込めます。
伝えたい情報やイメージは、伝える人の力量に依存せず確実に相手に伝えることができます。
自社HPや動画共有サイトなど、Web上にアップロードしておくだけでいつでも視聴が可能となるため、先方の都合で自由に視聴することができます。お互いの時間を縛ることもありません。
シェアも可能なため、営業先の会社において担当者だけでなくそれ以外の方にも情報を共有することも可能となり、情報が一人歩きしても、伝言ゲームのように劣化することなく共有されることができます。
(情報が捻じ曲がって伝わること、ここ最近の出来事で実感した方も多いはず。)
対面営業が難しいこの状況において、リモートでの営業が可能となることが、現在では何と言っても1番のメリットとなります。
メールに動画のアップロード先URLを記載して送付するだけで、前途したように、手数をかけずオンラインでの営業が可能となります。
営業ツールとしての動画のメリットをお伝えしましたが、もちろん企業によってはニーズも条件も状況も違うため、動画の選択肢が当てはまらない場合もあると思います。ただ、個人的にはその活用方法はまだまだあると思っています。
この厳しい状況は、良くも悪くも今までの手法を大きく変える転換点であることを考えさせられるきっかけを作りました。
是非ともこの機会に営業ツールとしての動画の活用を検討してみてはいかがでしょうか?
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この機会に初めて動画を作るのにも最適な、エントリーモデル的パッケージにもなっていますので、是非ご利用ください!
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